【ブームに乗るってアリ?ナシ?】流行を味方につける商売のコツと落とし穴

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【ブームに乗るってアリ?ナシ?】流行を味方につける商売のコツと落とし穴

20/12/15

きのぷー
きのぷー

こんぬづわー、元・盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです (*> ᴗ •*)ゞ

今日は「ブームに乗って商売するってどうなの?」というテーマでお届けします。是非最後までお付き合いください(^∀^)ノ

早速行ってみましょう!

今日のお題:「ブームに乗るってアリ?ナシ?」流行を味方につける商売のコツと落とし穴

はじめに

タピオカやチーズハットグ、最近ならレモネードスタンドや映えカフェなど、話題になった商品が街にあふれる現象、よく見かけますよね。

実はこの「流行に乗る商売」、戦略としてはアリなんです。

でも、やり方を間違えると痛い目にあうことも。特に小規模事業者は要注意!

ということで、今回はその心理・戦略・メリット・デメリット・小規模事業者の立ち回り方まで、まるっと解説します。

そもそも「流行に乗る商売」ってどういうこと?

「話題の商品やサービス」をタイムリーに取り入れて商売することです。

たとえば:

  • タピオカドリンクの販売
  • 電球型ボトルのドリンク
  • 韓国グルメ(チーズハットグなど)
  • アニメ・キャラとのコラボグッズ

こういったブーム商品を出すことで、SNS映え・話題性・来店動機を一気に得るのが狙いです。

ブーム型ビジネスの特徴

「ブームに乗るビジネス」については、実際に短期的なブームを前提に動くプレイヤーと、ブームが続く・定着すると思って投資するプレイヤーの両方が存在します。過去の傾向を踏まえながら分析してみます。

● 短期集中での利益最大化が狙い

  • 出店や商品の開発にかかるコストが低め
  • SNSなどで「映える」ことが重要
  • フランチャイズやOEMなどで量産しやすい
  • 店舗デザインやメニューが似ている(テンプレ化)

● ブームの寿命は平均2〜3年

  • 最初は話題性で急拡大
  • 競合過多・飽き・健康志向の反動などで急減速
  • 「流行ってたね」と数年後に懐かしがられる

● タピオカブームのケーススタディ(2017〜2020頃)

タピオカ屋に代表される「ブームに乗るビジネス」については、実際に短期的なブームを前提に動くプレイヤーと、ブームが続く・定着すると思って投資するプレイヤーの両方が存在します。過去の傾向を踏まえながら分析してみます。

ブームの背景

  • 台湾スイーツブーム(2017年頃〜)
  • SNS映え(インスタグラムの急成長)
  • 都市圏の若年層中心に火がつく

● どんなプレイヤーがいた?

プレイヤー種別行動結果
短期狙いの起業家キッチンカー、間借り出店利益を出して撤退(勝ち逃げ)
大手チェーンフランチャイズ展開(例:ゴンチャ)定着できた一部が生き残る
見込み誤った中小店舗取得・設備投資を重くしすぎるブーム終焉と共に撤退・倒産
  • 「短期狙い」は最初から数年で撤退を前提としており、利益が出たら即売却や業態転換する設計が多いです
  • 一方で、「これが定着する」と思って動いた層は、撤退判断が遅れがちでリスクが大きい傾向

ブームに乗る人・企業の心理と戦略

● 短期集中型(わかって乗る)

特徴:流行は一時的と割り切り、最初から短期集中で利益を回収するモデル
目的:設備投資を抑え、話題性だけで一気に稼ぐ
結果:流行が終わると撤退。ただし最初に稼げれば成功
:屋台型・キッチンカーのタピオカ店、バズ狙いの商品開発(例:チーズハットグ、電球ソーダ)

  • 「今しか売れない」と割り切って参入
  • 屋台やキッチンカーで低コスト展開
  • 初期費用を回収したらスパッと撤退

● 長期化期待型(売れ続けると信じる)

特徴:流行を新たな市場と誤認し、継続可能なビジネスモデルと信じる
目的:固定店舗を構え、リピート需要を狙う
結果:一部成功例を除いて撤退や縮小。リスク大
:大手チェーンが流行に乗って多店舗展開

  • 流行が“新たな定番”になると信じる
  • 店舗投資や多店舗展開に踏み切る
  • ブームが終わると赤字・撤退へ…

小規模事業者は前者の「短期集中型」として動くのが基本です。

● この章のまとめ:ブーム型ビジネスを始める人の傾向

タイプマインド事業スタイル成否傾向
短期集中型最初から期間限定と割り切る固定費を抑え回収重視成功しやすい
長期定着型定番商品化・文化として残すつもりブランド・立地重視競争激化でリスク大
よくわからず便乗流行に流されて始める計画が甘い撤退・赤字に

結論:多くは「わかってやっている」が、勘違いもある

  • 個人やフットワークの軽い業者は「わかってやってる」傾向が強いです
  • 一方で、大手や参入タイミングが遅れた事業者ほど「定番化する」と信じてしまい、撤退が遅れるケースが目立ちます

ブームに乗ることのメリット

  • 話題性が高く、集客しやすい
  • 広告費をかけずにバズりやすい
  • スモールスタートが可能
  • 地域イベントや観光地と相性が良い

つまり、少ない投資で短期間に稼げる可能性があるという点が魅力です。

でも、やっぱりあるデメリット

  • ブームが終わったら一気に売れなくなる
  • 仕入れや設備がムダになるリスク
  • 話題だけで終わり、ファンがつかない
  • ライバルが急増して価格競争になりがち

「長く続けたい」商売には不向きです。

小規模事業者がブームに乗るときのポイント

◎成功の鍵と失敗の原因

成功の鍵

  • 初期投資を小さくする
  • 回収スピードを最重視する
  • 流行が終わる前に次の仕込みをしておく

失敗の原因

  • 流行を「定番化する」と過信する
  • 過大投資して身動きが取れなくなる
  • マーケティングが流行頼りで本質的価値がない

◎「ブーム便乗」戦略

◎戦略1:低リスク・短期集中を意識する

屋台、ポップアップショップ、イベント出店など撤退しやすい形で始めよう。

◎戦略2:本業とゆるく掛け合わせる

例えば:

  • カフェなら「期間限定ブーム商品」だけ取り入れる
  • 雑貨屋なら「今話題のグッズコーナー」を作る
  • 宿泊施設なら「SNS映えプラン」を提供する

◎戦略3:顧客とのつながりをつくる

「ブームをきっかけにファンになってもらう」ように、接客・体験・ストーリー性を大切に。

過去の主なブーム

ブームの種類期間成功した例多くが撤退した理由
タピオカ(第3次)2018–2020ゴンチャ、春水堂価格高騰、飽きられた、競争過多
チーズハットグ2019頃一部観光地に生き残り話題先行で味や食べにくさが問題に
電球ソーダ2016–2018原宿の一部店舗話題だけ、リピートされない
パンケーキブーム2013–2016幸せのパンケーキ、Eggs’n Things高価格・長時間待ちが敬遠される
ナタデココ1990年代わずかに定着(ヨーグルト入りなど)飽きられ、大量廃棄問題も

ほとんどのブームは「消えるか、定番化の一部として細く残る」かのどちらかに落ち着いています

まとめ:流行は「うまく乗れば追い風」でも「過信は禁物」

ブームに乗ることは、流行に敏感な柔軟さとして大事な要素です。

でも、ブームは必ず終わる。そこを理解したうえで「今だけ稼ぐ」戦略として取り入れたり、「本業の引き立て役」として活かすのがコツです。

特に地方や観光地では、季節イベントや地域資源との掛け合わせでうまく取り入れられれば、話題性と地域活性の両方を狙えます。

たかみかんブログでは、こうした「旅・ICT・地域間交流」から、地方の潜在価値を見つけていくヒントをどんどん発信中!
ブームに乗る?乗らない? 迷ったら、ぜひこの記事を思い出してくださいね。


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