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「今日からあなたも画像クリエイター!Google Geminiで作るオリジナル画像入門講座」シリーズの第4回、今回は「もっと具体的に!思い通りに描くための「基本プロンプト術」と題し、画像生成を上手くリクエストする文章のコツをまとめてみます。一緒に楽しく学んで、あなただけのオリジナル画像を創造しましょう!
今日のお題:今日からあなたも画像クリエイター!Google Geminiで作るオリジナル画像入門講座【第4回】もっと具体的に!思い通りに描くための「基本プロント術」
あらかじめご了承ください
はじめに
「今日からあなたも画像クリエイター!」シリーズ第4回にようこそ!
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前回は、「大きくて赤いりんご」のように、形容詞を使ってモノを具体的に描写する方法を学び、初めて自分の力で画像を生成する感動を味わいましたね。
今回はさらにステップアップして、ただの「モノ」の絵ではなく、
まるで物語の1ページを切り取ったかのような、動きのある「シーン」を描き出す方法
をマスターしましょう!
そのための、とても簡単で強力な「基本の型」をご紹介します。
呪文の基本構造は「誰が・どこで・何をした」
「物語のようなシーンを作るなんて、プロンプトがすごく長くて難しそう…」
そう思った方もいるかもしれませんが、心配ご無用です!
基本の型は、実は私たちが小学校の国語の時間に習った「文章の組み立て」と、とてもよく似ています。
その基本の型とは…
「(誰が)・(どこで)・(何をした)」
この3つの要素を組み合わせるだけで、驚くほど具体的で生き生きとしたシーンを描き出すことができるのです。
さっそく、この型を使ってプロンプトを組み立てていきましょう!
実践!3ステップで物語を組み立てよう
今回は、「かわいい女の子」を主役にして、物語を組み立ててみます。
ステップ1:主語を決める(誰が?)
まずは物語の主役を決めます。
プロンプトの主役:かわいい女の子
ただ、プロンプトがシンプルすぎると、Geminiから「どこで何をしているのか」など、追加の質問をきかれる可能性があります。
物語を始めるには、まだ不十分ですね。
ステップ2:場所を追加する(どこで?)
次に、主役がいる「場所」を指定してあげます。「、」(読点)で区切って情報を追加するのがポイントです。
プロンプト:かわいい女の子が、公園のベンチで

これだけで、女の子が公園のベンチに座るシーンができあがりました。背景が加わるだけで、ぐっと世界が広がりましたね。
ステップ3:行動を追加する(何をした?)
最後に、主役の「行動」を加えて、物語に命を吹き込みます。
プロンプト:かわいい女の子が、公園のベンチで、本を読んでいる

完成です!
「公園のベンチで読書をする女の子」という、一つの素敵なシーンになりました。
このように、要素を一つずつ足していくことで、誰でも簡単に情景描写ができるのです。
さらに情報を追加して、世界を豊かにしてみよう
基本の型に慣れてきたら、さらにディテールを追加して、あなたの世界をより豊かにしていきましょう。
例えば、「そして」や「と一緒に」といった言葉を使って、登場人物を増やすことができます。
プロンプト:かわいい女の子が、公園のベンチで、子猫と一緒に本を読んでいる

さらに、「晴れた日の午後」のような時間帯や天気、「木漏れ日が差す」のような光の状況を描写する言葉を加えるのも効果的です。
完成形プロンプト:晴れた日の午後、木漏れ日が差す公園のベンチで、かわいい女の子が、子猫と一緒に本を読んでいる

ここまでくれば、もう立派なアートディレクターですね!
【要注意】初心者がやりがちな「情報の詰め込みすぎ」
「なるほど、情報をどんどん足せばいいんだ!」と思った方、一つだけ注意点があります。
それは、
一度に情報を詰め込みすぎたり、矛盾した指示を出したりしない
ことです。
- NG例1:情報が多すぎる
- 赤いドレスで青い帽子の金髪の女の子が、犬と猫と鳥と公園のベンチでハンバーガーを食べながら本を読んで絵を描いている
→ AIが混乱して、いくつかの要素が無視されたり、キャラクターや物が混ざってしまったりします
- 赤いドレスで青い帽子の金髪の女の子が、犬と猫と鳥と公園のベンチでハンバーガーを食べながら本を読んで絵を描いている
- NG例2:指示が矛盾している
- 晴れた日の夜に 笑いながら泣いている顔
→ AIはどちらを優先すべきか分からず、意図しない結果になることがあります
- 晴れた日の夜に 笑いながら泣いている顔
成功のコツは、まず「誰が・どこで・何をした」のシンプルな型で作り、そこから少しずつ情報を足していくこと。
焦らず、じっくりAIと対話するように進めましょう。
【今週の課題】あなただけの物語のワンシーンを作ろう!
さあ、今回のレッスンの総仕上げです。
今日学んだ「基本の型」を使って、あなただけの物語のワンシーンを創造してみましょう!
お題:「誰が・どこで・何をした」の型で、物語のワンシーンを作る!
いくつかヒントを載せておくので、ぜひ参考にしたり、自分なりにアレンジしたりしてみてください。
- ファンタジー風:
勇敢な騎士が、古い城の前で、伝説の剣を空に掲げている - SF風:
白衣の科学者が、未来的な研究室で、光る液体が入ったフラスコを振っている - 日常風:
優しいおばあさんが、日当たりの良い縁側で、気持ちよさそうに眠る猫を撫でている
まとめ
今回は、物語のワンシーンを描き出すための強力な武器、「誰が・どこで・何をした」という基本の型を学びました。
- 3つの要素を組み合わせるだけで、具体的なシーンが作れる
- 情報を少しずつ足していくことで、世界観が豊かになる
- 情報の詰め込みすぎや、矛盾した指示は避けるのがコツ
これであなたも、ただの絵ではなく「シーン」を描写する力を手に入れました。
Geminiを使うのが、ますます楽しくなってきたのではないでしょうか?
次回は、同じプロンプトでも全く違う雰囲気に変身させる魔法、「画風」と「スタイル」を操るテクニックをご紹介します!
【次回】第5回:気分はアーティスト!多彩な「画風・スタイル」を操る魔法
どうぞ、お楽しみに!