測れないからって、ねじ曲げてない?〜スケールの大きな人を正しく見るために必要な“物差し”の話

マインドセット

測れないからって、ねじ曲げてない?〜スケールの大きな人を正しく見るために必要な“物差し”の話

20/04/24

きのぷー
きのぷー

こんぬづわー、元・盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです (*> ᴗ •*)ゞ

今日は、「測れないから誤解する」—大きな人物を正しく見るための“物差し”の話をしたいと思います。

人を評価する「物差し」って、実は誰しもが無意識に持っているもの。でもその物差しが小さいと、スケールの大きな人物に出会ったとき、正しく測ることができません。

問題は「測れないこと」ではなく、「無理に測ろうとして曲げてしまうこと」にあるのです。是非最後までお付き合いください(^∀^)ノ

早速行ってみましょう!

今日のお題:測れないからって、ねじ曲げてない?〜スケールの大きな人を正しく見るために必要な“物差し”の話

はじめに

「この人、すごいとは思うけど…なんか信用できない」

「やってることが非常識すぎて、ついていけない」

「成功したって言うけど、たまたまでしょ?」

こんなふうに、スケールの大きな人物に対してモヤっとしたことって、ありませんか?

実はその違和感の正体、自分が無意識に使っている「物差し」が関係しているかもしれません。

自分の物差しでは測りきれないとき、人はどうするか?

人にはそれぞれ、価値観や経験から生まれた「自分なりの物差し」があります。

たとえば「努力=成功」「丁寧さ=正しさ」といった考え方も、ある意味で物差しの一種です。

でも、その物差しで測れない人に出会ったとき——

本来なら「自分には理解できない存在だ」と距離を取るのが自然です。

ところが人間は、測れないことに不安を感じると、ついやってしまうんです。

無理に自分の物差しに当てはめて、相手をねじ曲げて解釈することを。

例:変わった上司を「非常識」と切り捨てた後輩

極端な例かもしれませんが、モデルケースをひとつ。

ある職場で、すごく自由奔放な上司がいました。

出社時間はバラバラ、服装もラフ、会議では突然ジョークを飛ばして空気を変える。

でも、社外との交渉はピカイチで、結果を出しまくる。

その人について、ある後輩がこんなことを言っていました。

「やってることが適当すぎて、尊敬できません」

「たまたま人脈があるだけですよ」

——本当にそうでしょうか?

実際は、周囲が見えないレベルの“判断軸”を持って動いていた上司。

けれど、後輩の「きちんとやることが大事」という物差しでは、その凄さが測れなかったのです。

自分の物差しを広げるためにできること

じゃあどうすれば、そういう人たちをちゃんと見られるようになるのでしょうか?

答えはシンプル。

「測れない」と思ったときに、まずはその人の見方や背景に目を向けてみる

ことです。

  • どんな経験を積んできたのか?
  • なぜそのやり方を選んでいるのか?
  • 自分にない視点を持っていそうだな、と感じたらチャンス!

本を読む、異なる分野の人と話す、新しいことに挑戦してみる。

こういった積み重ねで、私たちの物差しは少しずつ長く・柔らかくなっていきます。

小さな物差しからの批評に惑わされないために

世の中には、スケールの大きな人に対して否定的なことを言う人もいます。

でも、その批評が「小さな物差しからのもの」かどうかを見抜く目も大事です。

たとえば:

  • 感情的に否定しているだけ
  • 一つの視点だけで決めつけている
  • 相手の背景や意図を見ようとしていない

こういう批評には、距離を置いてOKです。

むしろ、

「この人は今、測れないものに出会っているんだな」

と気づければ、自分の見方が少し広がります。

まとめ

1. 物差しの限界がもたらす“曲解”

  • 人は、自分の理解の枠に収まらないものに対して、不安や違和感を覚える
  • そこで、「自分の価値観に当てはめる」ことで無理やり安心しようとする
  • それが、相手の本質を歪めてしまう原因になる
    • たとえば、破天荒な成功者を「たまたま運が良かっただけ」と片付けてしまう、など

2. 自分の物差しを広げるためにできること

  • 違和感を感じたときこそ学びのチャンス
  • 「この人はなぜこう考えるのか?」と、自分の枠外を一度受け入れてみること
  • 本を読む、異分野の人と話す、多様な考え方に触れるなどして、測れる幅を広げていく努力が必要

3. 「小さな物差し」からの批評を見抜くには

  • 評価者の経験・視野・背景に注目する
  • 批判や否定の中に「感情的」「決めつけ」「共感の欠如」があるとき、それは物差しの限界が見えているサイン
  • 批評そのものより、「どんな視点からの評価か?」を見極める目を持つことが大切

最後に:「測れない=すごい」かもしれない

大きな人物に出会ったとき、自分の成長のチャンスとして捉えられる人でありたいですね。

「自分の物差しじゃ測れない」

それは、相手がすごいというサインかもしれません。

「わからない」を「すごいかも」と受け止めるだけで、世界の見え方は変わります。

大切なのは、測れないことを怖がらないこと

そして、測れるようになる努力をちょっとずつ続けること

物差しは、変えられます。

自分の物差しが長く、柔らかくなればなるほど、見える景色は変わっていきますよ。

“測れないからって、ねじ曲げてない?”
大きな人物を正しく見るには、自分の物差しを広げることが大切。

“その人のすごさ、あなたの物差しで測れますか?”
測れないときこそ、成長のチャンス。

おすすめ記事一覧

【岩手県矢巾町】矢巾発・ちゃぶ台返し世界大会!?【発想で大勝利】 1

岩手県矢巾町で「世界大会」!? 昨日、盛岡市のお隣・矢巾町にあるショッピングモールアルコで「第13回ちゃぶ台返し世界大会⁉︎」が開催されました。 ショッピングモールアルコの「やはば百笑倶楽部」さんが、 ...

【盛岡市地域おこし協力隊が行く】仙台箪笥専門店・欅産業さん 2

【活動の記録】 この記事は、私が盛岡市地域おこし協力隊として活動していた当時の記録です。現在とは情報が異なる場合がありますが、当時の熱量や、地域課題に向き合ったプロセスをありのまま伝えるため、あえて修 ...

盛岡市地域おこし協力隊と学ぶ楽しい盛岡弁講座(基本編)【随時追加募集中!】 3

盛岡市民及び盛岡広域出身者の皆様へ 本ページをご覧の盛岡市民及び盛岡広域出身者の皆様、内容修正等のご指摘、これも追加してほしいという希望があれば、お問い合わせフォームからお寄せ下さい。適宜修正・追記し ...

【盛岡市地域おこし協力隊が贈る】岩手山と北上川の四季折々の風景写真【随時更新中】 4

岩手山と北上川 旭橋から見た風景 2018年6月撮影 2018年6月撮影? 2019年3月撮影 2019年4月撮影 2020年6月撮影 2023年7月撮影 夕顔瀬橋から見た風景 2018年4月撮影 2 ...

「京都ブランド」の真価|世界で通用する企業文化の秘密を探る 5

今日のお題:「京都ブランド」の真価|世界で通用する企業文化の秘密を探る はじめに 古都・京都といえば、歴史ある寺社仏閣や美しい伝統文化を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 しかし、実は京都は、 ...

-マインドセット