こんぬづわー、元・盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです (*> ᴗ •*)ゞ
今日は、東京駅20:20発「やまびこ69号盛岡行き」の魅力を、現役バリバリの盛岡人ならではの視点で情報をお届けしますよ!是非最後までお付き合い下さい(^∀^)ノ
早速行ってみましょう!
今日のお題:なぜ“最終のやまびこ”を選ぶのか〜東京20:20発「やまびこ69号」盛岡行きが最強すぎる5つの理由
はじめに
東京での一日を、あなたはどのように締めくくりますか?
友人との再会を惜しんだり、アイドルのコンサートの余韻に浸ったり、あるいはハードな出張を終えて安堵のため息をついていたり。
そんな様々な思いが交錯する東京駅の夜のホーム。
今日の最終目的地、盛岡へ向かう新幹線はどれだろう?
多くの人が、最も速い「はやぶさ」に目を向けるでしょう。
しかし、この後に発車する盛岡行きの最終列車があるのをご存知でしょうか。
それが、20:20発「やまびこ69号」盛岡行き。
少しでも早く帰りたいならば、先に発車する「はやぶさ」一択でしょう。
しかし、この列車を敢えて選びたくなる、抗いがたい魅力があるのです。
今回は、なぜこの「やまびこ69号」が最強の選択肢となり得るのか、その5つの理由を徹底的に深掘りします。
私以外にも、敢えてやまびこで盛岡に帰る地元の方は少なくありません
あんた盛岡駅から徒歩圏内のところに住んでたから、日付が変わる前に帰宅できたもんな
列車の時刻は2025年7月時点のダイヤに基づいています
1. 「乗り過ごし」の概念が存在しない、絶対的な安心感
最大の魅力は、なんといっても東京から盛岡に直通する最終のやまびこ号であること。
つまり、「盛岡より先には行かない」安心感があります。
安心して眠ってしまっても、着いたら盛岡。
「うっかり寝過ごして青森まで行ってしまった…」という心配はゼロ。
これは夜行バスにも負けない安心ポイントです。
「出張先での仕事が長引いた」
「東京での飲み会に参加して少し遅くなった」
そんなときでも、20:20発なら一息ついてから乗れる絶妙な時間帯。
東京駅近辺でお土産を買ったり、軽く一杯やってからでも間に合うタイミングです。
東京での滞在時間を1分でも長く、そして濃密に過ごしたいあなたにとって、この「やまびこ69号」は最後の砦であり、最高のパートナーとなるでしょう。
2. 仙台だけじゃない!“以北”へ向かう人々の最終ランナー

やまびこ69号は盛岡行きの最終列車であるとともに、仙台駅から先、古川〜新花巻間の各駅へ向かう最終列車としても重要な役割を担っています。
| 主要停車駅 | やまびこ69号 到着時刻 |
| 仙台 | 22:20 |
| 古川 | 22:34 |
| 一ノ関 | 22:53 |
| 水沢江刺 | 23:03 |
| 北上 | 23:11 |
| 盛岡 | 23:31(13番線、出口は左側) |
先に発車する速達タイプの「はやぶさ」は、仙台の次は盛岡まで停まらないことがほとんど。
直前に発車する「はやぶさ・こまち 41号」も、途中の停車駅は上野・大宮・仙台です。
しかし「やまびこ69号」は、郡山から先は各駅に停車します。
つまり、これらの駅を目的地とする人々にとっても、この列車が東京滞在を最大化できる最終便。
「やまびこ69号」盛岡行きの存在を、心強く思う人は決して少なくないのです。
3. 速達性より“ゆとり”。あえて選ぶ、自分だけの快適空間
「やまびこ69号」を語る上で欠かせないのが、直前に発車する20:16発「はやぶさ・こまち41号」との比較です。
確かに速さで言えば、停車駅の少ない「はやぶさ」に軍配が上がります(東京20:16発→盛岡22:27着)。
1時間余り早く着けるのは大きいですが、その“速さ”ゆえに、「はやぶさ」の指定席は常に混雑しがち。
一方で、各駅に停車していく「やまびこ」は、平日・休日ともに混雑ピーク後の列車で比較的空いている傾向にあります。
指定席も確保しやすく、静かな車内で快適に過ごしたい人に最適です。
この“空いている”という事実が、移動の質を劇的に向上させるのです。
- 隣の席が空いている確率が高いため、窮屈さを感じずにゆったり過ごせる
- 気兼ねなくリクライニングを倒し、一日の疲れを癒せる
- 静かな車内で、読書や音楽に没頭できる
慌ただしい一日を過ごしたからこそ、帰りの列車では誰にも邪魔されず、心穏やかに過ごしたい。
そんな願いを叶えてくれるのが、「やまびこ」の持つ“ゆとり”という名の、もう一つの速達性なのです。
4. 贅沢な“おひとり様時間”を演出する、大人の嗜み
比較的空いている車内は、あなただけのプライベートな空間へと姿を変えます。
東京駅で買った少し豪華な駅弁と、キンキンに冷えたビール。
それを誰に気兼ねすることなく、自分のペースで味わう時間。
流れていく夜の車窓は、東京の喧騒の光から、次第に穏やかな街の灯りへと変わっていきます。
車窓に映る自分の顔を見ながら、今日一日を振り返る。そんな感傷的な時間も、最終の「やまびこ」ならではの旅情です。
これは単なる移動ではありません。
一日を締めくくり、明日への英気を養うための、贅沢な“儀式”と言えるでしょう。
5. 実はお得で、いざという時にも強い!「自由席」という切り札
忘れてはならないのが、料金と自由席の存在です。
「はやぶさ」は全席指定で、特急料金も「やまびこ」より少し高めに設定されています。
しかし「やまびこ」なら、指定席の特急料金が少し安く、さらに自由席も連結されています。
- 少しでも安く帰りたい
- 急な予定変更で、指定席を取る時間がなかった
- 満席で指定席が取れなかった
こんな時でも、自由席という選択肢があるのは非常に心強い。
まさに、あらゆるニーズに応える懐の深さ。
これもまた「やまびこ69号」が多くの人から静かに支持される理由なのです。
料金(大人・通常期)
- 乗車券運賃 きっぷ 8,580 円
- はやぶさ指定席特急券 6,430 円
- やまびこ指定席特急券 5,910 円
- やまびこ自由席特急券 5,380 円
まとめ
東京駅20:20発「やまびこ69号」。
それは、ただ出発時刻と到着時刻が遅いだけの最終列車ではありません。
時間と心に“ゆとり”をもたらし、一日の終わりを最高に贅沢な時間へと変えてくれる、知る人ぞ知る名列車です。
次回の東京からの帰路、少しだけ視点を変えて、この賢者の選択を試してみてはいかがでしょうか。
きっと、いつもとは違う、穏やかで満たされた旅があなたを待っているはずです。