地域おこし協力隊の副業、どう考える?「ただの人手」にならないために【元・盛岡市地域おこし協力隊】

地域おこし協力隊の話

地域おこし協力隊の副業、どう考える?「ただの人手」にならないために【元・盛岡市地域おこし協力隊】

21/12/03

きのぷー
きのぷー

こんぬづわー、元・盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです (*> ᴗ •*)ゞ

今回は、「地域おこし協力隊の副業、どう考える?」についてのお話です。地域おこし協力隊着任時より、起業を想定した副業をしたいと思っていたものの、私自身はまさに真逆の悪手を打ってしまって失敗しました...本記事をご覧の皆様には、反面教師にしていただいて、是非最後までお付き合いください(^∀^)ノ

早速行ってみましょう!

今日のお題:地域おこし協力隊の副業、どう考える?ただの人手にならないための「スキル可視化ガイド」

はじめに

地域おこし協力隊として活動する中で、副業を考える人は少なくありません。

隊員としての報酬だけでは起業時の自己資金の足しが少なかったり、将来のキャリアを考えてスキルを磨きたいと思ったりすることもあるでしょう。

しかし、副業を始めるにあたり

「何となくできそうな仕事をやる」

だけでは、ただの人手として扱われ、思うような成果が得られない可能性があります。

では、どうすれば副業を「自分の価値を活かす場」にできるのでしょうか?

私自身、協力隊着任間もない頃、副業についての相談をコーディネーターの方にした際、

  • まずは自身のスキルを可視化すること。何ができる?何がしたい?何をしたくない?
  • ここをシャープにしておかないと、ただの人手としての副業に陥ってしまう

とのアドヴァイスをいただきました。

そこで今回は「何ができる?何がしたい?何をしたくない?」という視点から、副業の考え方を整理してみます。

1. 何ができる?(スキルの棚卸し)

副業を考えるとき、まず大切なのは「自分が何を提供できるのか」を明確にすることです。

地域おこし協力隊としての活動の中で培ったスキルはもちろん、それ以前のキャリアや個人的な得意分野も含めて棚卸ししてみましょう。

  • 自分が持っているスキルを具体的に書き出す
  • そのスキルをどう活かせるのか、どのような業務で役立つのか整理する
  • 他の人と差別化できる強みを明確にする(例:「ただのWebデザイン」ではなく「地方の観光業向けに特化したWebデザイン」)

例えば、

  • デジタルスキル:SNS運用、ホームページ制作、動画編集、データ分析
  • マーケティング・PR:地域の魅力発信、イベント企画、広報戦略立案
  • 地域資源を活かす知識:農業、観光、特産品開発、移住促進
  • 事業支援:補助金申請サポート、小規模事業者向けのアドバイス

「自分のスキルがどんな仕事に活かせるのか?」を考えながら、できることを具体的にリストアップしてみましょう。

2. 何がしたい?(方向性・軸を決める)

スキルがあっても、ただ目の前の仕事を引き受けるだけでは「時間の切り売り」になりがちです。

せっかく副業をするなら、自分がワクワクできる仕事や、将来のキャリアにつながる仕事を選びたいですよね。

  • どんな仕事なら「ワクワク」できるか?
  • 自分の将来のキャリアや理想の働き方にどうつながるか?
  • 副業で得たいのは「お金」だけなのか、「スキルアップ」「人脈」「新しい経験」も含めるのか?

例えば、

  • 将来は地域ビジネスの支援をしたい → 地元の事業者向けのPR支援やSNS運用代行
  • 旅行業界で働きたい → 観光コンテンツの企画やガイドツアーの運営
  • デジタル技術を活かしたい → Webマーケティングやデジタル観光戦略のアドバイザー

副業を単なる収入源と考えるのではなく、「自分がやりたいことを実現するためのステップ」と捉えるのが大切です。

3. 何をしたくない?(避けるべき仕事の線引き)

副業を始めると、「なんでも引き受けてしまう」ことがリスクになります。

安価な単純作業や、やりたくない仕事を続けると、自分のスキルが活かせず、消耗してしまうことも。

  • 「時間の切り売り」になる仕事を避ける
  • 「安売り」しない(自分のスキルを適正な価格で提供する)
  • 自分の価値観やキャリアに合わない仕事は受けない

例えば、

  • 時給換算すると割に合わない仕事
  • スキルアップにつながらない単純労働(例:データ入力や軽作業)
  • 自分の価値観に合わない仕事(例:地域課題解決を目指しているのに、単なる広告営業)

「これはやらない」と決めることで、自分の強みを活かせる仕事に集中できます。

地域おこし協力隊だからこそ、副業を戦略的に

地域おこし協力隊の任期は基本的に3年間。

限られた時間の中で、どうキャリアを築いていくかが重要です。

副業を

「ただの副収入・労働」

ではなく、

「自分の価値を発揮し、将来につなげる場」

と考えることで、より充実した選択肢になります。

ぜひ、「何ができる?何がしたい?何をしたくない?」の3つの視点で整理し、戦略的な副業を考えてみてください。

あなたの副業、どんな形が理想ですか?

地域おこし協力隊の経験を活かした副業について、ぜひコメントやご相談もお待ちしています!

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