こんぬづわー、元・盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです (*> ᴗ •*)ゞ
今回は、静岡県沼津市で開催された「創業支援塾」3回目に参加してきましたーレポートをお届けします。
こちらは沼津市及び周辺地域にお住まいの方を中心に、創業を希望する方・準備中の方、創業後間もない方向けの短期講座です。是非最後までお付き合いください(^∀^)ノ
早速行ってみましょう!
「創業応援塾」って何ですのん?
「創業応援塾」は沼津商工会議所が主催する、その名の通り創業を希望する方・準備中の方、創業後間もない方向けの短期集中講座です
在住地域は特に問わないようですが、地元沼津市及び周辺地域在住の方が殆どです
具体的には、事業立ち上げまでの手順や事業成功のための具体策や心構えなどを学習し、創業や事業拡大の考え方、プランなどの熟度を上げる講義やワークショップを行っていきます
講座のゴールが(実際に金融機関に提出するしないは別として)「お金が借りられる『事業計画書』をつくる」ことになっていて、ワークにも力を入れている講座となっております
現に創業応援塾修了生の多くが創業し、ご活躍中だそうです!
講座概要
- 開催日:2024年10月26日(土)・11月2日(土)・11月9日(土)・11月23日(土)の4日間
- 会場:沼津商工会議所 会議室
- 定員:30名(先着順)
- 受講料:5,000円(全4日間合計)
- 受講対象:創業を希望する方・準備中の方、創業後間もない方
会場は沼津商工会議所

会場は沼津商工会議所。沼津駅の北・米山町にあります
創業応援塾受講のウリ
創業応援塾は国の認定を受けたカリキュラムで構成されていることから、講座を全日受講、修了することでいくつかのメリットが受けられます。この点も創業応援塾の強みですね!
独立開業間もない方、再チャレンジされたい方、定年退職後に起業されたい方、現役の地域おこし協力隊員で退任後企業されたい方などなど、様々なバックグラウンドをお持ちの方が受講されていらっしゃいます
ここがメリット
(募集要項より引用)
- メリット1
- 沼津市内での株式会社設立時の登録免許税の軽減(軽減率1/2:資本金の7%が0.35%、最低税額15万円が7.5万円に減額)
- 創業2ケ月前(会社設立でない場合は1ケ月前)から対象となる創業関連保証について、事業開始6ケ月前から対象に拡大
- 小規模事業者持続化補助金の創業枠(補助上限50万円→200万円)が利用可能
- メリット2
- 沼津市中心市街地の空き店舗を実際に見て、触れて、感じていただくことによって、出店へ向けたイメージ(コンセプト・内外装・商品構成等)が具体化できる
- 現地視察することにより、拠点を何処にするか・店舗や事業所にどのくらい改装費等が必要なのかを実感していただけます
- メリット3
- 創業を応援する沼津市内の10あまりの支援機関「ぬまづビジネスサポート連絡会」が、夢の実現を応援します
- 構成機関:沼津市、沼津地域中小企業支援センター、沼津信用金庫、三島信用金庫、スルガ銀行、日本政策金融公庫、JAふじ伊豆、静岡県信用保証協会、商工組合中央金庫、静岡県よろず支援拠点、静岡県中央企業団体中央会、静岡県事業承継・引継ぎ支援センター、沼津市商工会、沼津商工会議所
「創業応援塾」のカリキュラム
| 開催日時 | 時間 | テーマ | 主な内容 | 講師名 |
|---|---|---|---|---|
| 1日目 10月26日(土) | 10:00〜12:00 | 創業の心構えと事業計画の | これまでの創業支援をまとめた成功する創業者の考え方、取組姿勢、身に付けるべき能力を情報提供します ①夢の実現の第一歩として、自身のキャリアを振り返り、強みを発見します ②信念・価値観を洗い出し、ぶれることないビジネスを目指した指針づくりをします | (株)クロスボーダー 代表取締役 鈴木 聡 |
| 13:00〜16:00 | ||||
| 16:00〜17:00 | 業種や商圏(販売先)等を念頭した創業地選びについて | <空き店舗活用セミナー> 沼津市中心市街地エリアに出店し、リノベーションを行った物件活用者から、出店の動機や感想、店舗づくりのこだわり等について生の声をお聞きします | リノベーション体験者による事例紹介 | |
| 2日目 11月2日(土) | 10:00〜12:00 | ビジネスプラン作成のポイント | ビジネスプランを作成しよう ①成功イメージを描こう ②チャンスはどこにあるのか環境を分析しよう ③集客と固定客化 | (株)クロスボーダー 代表取締役 鈴木 聡 |
| 13:00〜16:00 | ||||
| 16:00〜17:30 | 業種や商圏(販売先)等を念頭した創業地選びについて | <空き店舗見学会> 沼津市中心市街地の空き店舗に加え、セミナーで紹介したリノベ物件も見学頂きながら、物件選びのポイント等について説明します。建物と周辺の街並みを体感する事で、出店に向けたイメージを具体化して下さい。 | 空き店舗並びにリノベ物件の現地視察研修(数店舗予定) | |
| 3日目 11月9日(土) | 10:00〜12:00 | 税務・経理・申告の知識 | 経営を安定させる為に、数字に強くなろう ①損益分岐点の基本と応用 ②資金繰りについて | NPO法人経営改善支援研究会 所属税理士 望月慎一郎 |
| 13:00〜15:00 | マーケティング戦略の基本・インターネットを利用した販路開拓 | ①マーケティング戦略の基本 ②創業者の「営業ツール」とインターネット戦略の立て方 ③知っておきたいツールとアプリ ④インターネット販促事例 | (株)エイプラスワイ代表取締役 加藤裕子 | |
| 15:00〜16:00 | 小規模事業者持続化補助金について | 小規模事業者持続化補助金の申請書作成のポイント | 株式会社イワサキ経営 中小企業診断士 齊藤直也 | |
| 4日目 11月23日(土) | 10:00〜12:00 | 創業時の資金調達と創業支援策について | ①沼津中小企業支援センターの創業支援について ②創業支援事例の紹介 | (株)クロスボーダー 代表取締役 鈴木 聡 |
| 13:00〜15:30 | ||||
| 15:30〜16:00 | ①商工会議所の創業支援について ②ぬまサポの活用について ③資金調達と制度融資の活用及び申込時の注意点について | 沼津商工会議所 日本政策金融公庫沼津市店 静岡県信用保証協会沼津市店 |
本日のキモ
午前中は『新たに事業を始めるみなさまへ 創業の手引』(日本政策金融公庫)のテキストをもとに講師の方々の講義とワークを中心に進みました
前回、決算書の基本的な考え方と事業計画作成のために最低必要な知識の大枠についての講義がありましたが、今回は変動損益計算書についての講義と、損益分岐点売上高や必要利益の計算といった練習問題に取り組みました
午後は、静岡市のWEB製作&ITコンサルティング会社・株式会社エイプラスワイの加藤裕子さんの講義でした
きのぷーMEMO
- 創業すると自分の看板で集客しないといけない
- 売上が立たないと続けられない。必要なもの ①資金 ②経営知識 ③集客
- 悪徳業者に注意。お客さんが入ってこない不安に負けないこと。おかしいものをおかしいと見抜くためにも知識をつけないといけない
- マーケティング戦略が整っているビジネスモデルは強固。しっかり作りこむことが基礎の第一
- インスタグラムとGoogleビジネスプロフィールは創業者なら必須。SEO対策よりも重要
- InstagramとFacebookのメタ広告を活用
- 自分のお店に足を運んでほしい事業者向け
- PCからのアクセスを推奨。IGとFBのアカウント連結を済ませる
- 「プロフィールへのアクセスを増やす」を選択する
- いきなり長期間でやらない(500円×4日)推定リーチ数が400以下ならやらないほうがいい
- ChatGPTを活用した「売れる文章」づくり。無料プランでもそこそこ使える
- Canvaを活用したインスタグラム投稿
- SNSではコミュニケーション(リポスト・返信・コメント返し)が重要
- 「当店」よりも「商品名」を使ってコメントを返す。キーワード検索にも有効
- Google検索上位表示のポイント
- カテゴリー
- 口コミの数と点数
- 口コミの中のキーワード(最重要)
- ホームページの更新頻度
- 掲載写真枚数(最低50枚以上)
- ショート動画の検索も活用すべし
- ECサイト成功のポイント
- モールで販売
- 売上を上げるためにはリスト集めが必須(リスト集めの期間は売り上げがない、半年ぐらいかかることもある)
- 商品構成を戦略的に
- 口コミを集める。今や口コミがないと購入されない
- 初心者はふるさと納税から
- モノがあふれている時代なので自己アピールが重要。「何を買うかよりも誰から買うか」
- 正しいやり方で起業すれば長い目で見ればメリットになる。補助金や相談窓口など、使えるものは使っていこう
- バリュープロポジションを見つけて説明できれば補助金を出していただける(のだががそれが難しい)
- ロジカルライティングを。補助金申請書を審査する人の心理を理解し、審査員の心理を理解し、ストレスがかからないように意識をした申請書の作成が重要。文学を楽しむわけではない
- 新聞の記事の構成が参考になる タイトル(結論)>リード(概要)>詳細(詳細)
- 図解表現の活用
- 文章より箇条書き、箇条書きより表 表は使う
- 表よりグラフ、グラフよりイラストや写真 特に写真は絶対必要
- 競合分析では「自分がちょっと上」という形を取る
- 0勝7敗ではなく、4勝2敗1分ぐらいがいい
- 自己PR→分析→課題が見つかった→補助事業計画
早いもので次で最終回です!


