【経営の勘どころ】「この人(会社)危ないかも?」と思ったら即距離を置くべき理由とは

地方ビジネス応援室

【経営の勘どころ】「この人(会社)危ないかも?」と思ったら即距離を置くべき理由とは

20/11/22

きのぷー
きのぷー

こんぬづわー、元・盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです (*> ᴗ •*)ゞ

今回は、ある地域のベテラン経営者の言葉をきっかけに、小規模事業者にとっての“取引先選びの重要性”について考えてみたいと思います。

是非最後までお付き合いください(^∀^)ノ

早速行ってみましょう!

今日のお題:「この人(会社)危ないかも?」と思ったら即距離を置くべき理由とは

💬 ベテラン経営者のひとこと

「リスクのある人や会社とは付き合わないこと。商品を見る目、人を見る目が重要。騙されてはいけない。この人(会社)危ないなと思ったら、即ノータッチ。取引を始めて危ないと思ったら、少しずつ縮小して取引を止める」

地方で長年ビジネスを続けてきた、とある経営者のこの言葉。

実は、小規模事業者にとって大きなヒントが詰まっているんです。

🕵️‍♂️ その言葉の意図を考えてみた

1. 「危ない」と思ったら、即・距離を取る

経営をやっていると、相手にちょっとした違和感を覚えること、ありますよね。

「なんだか怪しいな」

「話がうますぎるな」

——そんなときは、自分の直感を信じるのが大切。

後から大きなトラブルになるよりも、最初の段階で“距離を取る”ことで、自分の会社を守れます。

リスクを避けることが最優先

  • 不安定な経営状況、反社会的勢力との関係、支払遅延の常習など、“信用リスクのある相手”とは関係を持たないことで、自社を守る
  • 「疑わしきは近づかない」が基本スタンス

2. 商品やサービスの“うまさ”よりも、人を見る

「いい商品を扱っているから大丈夫」と思っても、その会社や担当者が信頼できないなら要注意。

見るべきは“中身”と“人”。付き合って大丈夫な相手か、よく見極めましょう。

見る目(審美眼)の重要性

  • 商品の質や価格に惑わされず、長期的視点で「信頼できるか」を見極める力が大事
  • これは人を見る目、経営者としての勘も含まれる

3. 取引を始めてから「やばい」と思ったら

すぐに全て切るのではなく、「少しずつ縮小する」という冷静な対処が大事。

感情的にならず、自然な形で取引をフェードアウトさせましょう。

被害に遭う前の早期対応が命

  • 「危ない」と感じた段階で“即距離を置く”のが肝心
  • 取引を始めてから気づいた場合も、“少しずつ縮小しながら”フェードアウトするのが得策

👩‍🔧 小規模事業者が学べる3つの教訓

🌱 1. 信頼できる相手とだけ、長く付き合おう

広げるより深める。

数を追うより「安心して付き合える相手」を大切にすることで、安定した経営に。

🧠 2. 直感や違和感を軽視しない

「なんとなく変だな」と思ったら、それは経験からくる大事なサイン。

迷ったら誰かに相談したり、調査したりしても◎

🧯 3. トラブルを避ける仕組みを持つ

契約書をしっかり交わす、支払い条件を明確にする、初回は小口から始める

——リスクを避けるための工夫も、実は信頼関係づくりの一部なんです。

🧩 小規模事業者向け、リスク管理4つのポイント

① 「安易な取引拡大」は避ける

  • 売上アップを狙って新規取引に飛びつくと、支払い遅延・倒産などのリスクを見落としがち
  • 規模が小さいほど、ひとつのトラブルが命取りになる

② 「人を見る力・相手の姿勢を見る力」を磨く

たとえば…

  • 過度な値引き交渉をしてくる
  • 約束の返答が曖昧
  • 話がうますぎる(リスクの説明が一切ない)

こうした兆候は「赤信号」。経営者の直感は意外と正しい。

③ 「取引先は慎重に選び、育てる」意識を持つ

  • 信頼できる取引先とは、長く関係を築く覚悟を持って
  • 無理に販路を広げるより、「信頼できる少数」とじっくり関係を深めるほうが、安定経営につながる

④ 「危機回避の戦略」も事前に持っておく

  • 契約書の整備や、取引の前段階での信用調査(可能な範囲で)をしておく
  • もし危ないと感じたら「急に切らず、徐々に取引を減らす」など、リスクを最小化する行動パターンを決めておく

📝 まとめ

  • 信頼関係が資産
  • 不確実性の高い中小企業の世界では、リスク管理が最重要課題になる

地方の小規模事業者にとって、取引先との関係性は「資産」であると同時に「リスク」でもあります。

「儲かるかどうか」よりも、「信頼できるかどうか」が最も重要です。

相手を見極める“目”と、違和感を感じたときに“引ける勇気”を持つことが、持続可能な経営につながります。

おわりに

経営って、ついつい「売上を上げなきゃ」と焦りがち。

でも、危ない相手と取引してしまって大損した…

なんてことになると、取り返しがつかなくなるのも事実。

「この人、なんか危ないかも」そう思ったときは、一歩引いて様子を見る勇気を持ちましょう。

地方でのビジネスは、“信用”が何よりの資産。大切な商売を守るためにも、冷静な判断を心がけたいですね。

きのぷー
きのぷー

✨たかみかんブログでは、旅・ICT・地域間交流に関する気づきやヒントを発信中。
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