こんぬづわー、元・盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです (*> ᴗ •*)ゞ
地域おこし協力隊きのぷーのウィークリーダイジェスト!
今日は2020年10月25日週と11月1日週、2週まとめて活動報告いたします。
早速行ってみましょう!
活動した内容
10/26-28 遅い夏休み、沖縄へ

沖縄本島で英気を養ってきました
滞在中、毎年「いわて盛岡デー」を開催しているイオン具志川店や、那覇市伝統工芸館などを訪ねました。糸満や宜野座、名護など、本島各地にものづくり工房(琉球ミンサー織り、琉球紅型、琉球ガラス、漆喰シーサー、三線)が多数点在していたのも新発見でした。偶々かと思いますが、琉球ガラスの工房が多い印象です
10/29 ゼロから始める「いわてECセミナー」

ECをテーマにしたオンラインセミナー。ブランディング事業を手がける株式会社フラクタの森田泰則氏と、世界的に有名なECサイトプラットフォーム「Shopify」日本法人の石田浩平氏の講演でした
今回のセミナーの受講対象は「ECに興味がある事業者」「ECに興味はあるが、活用の仕方がわからない事業者」向けと聞いていましたが、実際は「ECでビジネスをやる!」と明確にされている方向けのやや専門的な話であり、参加者を拝見するに、ペルソナ設定がマッチしていなかった印象を受けました
内容は非常に良かったので「こんな方にオススメ」「〜を知ることで…が得られる」「講義内容」を明確にしておくと更に良かったのではないかと思いました
参加者の声として上記の点は主催者にはお伝えしましたが、他にも同様の声が多数上がったそうで、次回以降のセミナーでこれらの声が反映された内容になってました👍
セミナー開始に先立ち、manordaいわての方とご挨拶し、意見交換しました
こちらもCHECK
-
-
【盛岡市地域おこし協力隊】2021年1月度の活動報告
【活動の記録】 この記事は、私が盛岡市地域おこし協力隊として活動していた当時の記録です。現在とは情報が異なる場合がありますが、当時の熱量や、地域課題に向き合ったプロセスをありのまま伝えるため、あえて修 ...
続きを見る
10/30 玉山総合事務所・道の駅整備推進室へ
現在盛岡市で募集中の地域おこし協力隊の活動テーマ「道の駅もりおかオリジナル商品開発プロジェクト」において、「地域商社化を目指し」という文言があり、将来のビジネスにつながるのではと思い、道の駅整備推進室の担当職員(副主幹)にプロジェクトの概要を伺ってきました
個人事業主として、特産品開発のプラットフォームに参画できそうな領域があれば参加できないかと提案。同氏からは、当座の対応として、企業訪問やプラットフォームのアドヴァイザー等とつながる機会があれば声をかけるよと言っていただき、随時情報提供をいただくことになりました。
函館市の貿易担当地域おこし協力隊員について
今年9月の活動報告で、函館市役所食産業振興課の輸出ビジネス支援に携わる地域おこし協力隊に着任した、マレーシア出身の潘朝陽(プーン・チャウ・イエング)さんとの連携の可能性を検討したいと申し上げましたが、今週末に潘隊員と連絡を取ることに成功し、情報交換の場を設けることで先方と合意しました。面談日時等、詳細は先方と交渉中です
地域資源が豊富で外国人観光客に大人気の函館と言えど、地域経済を取り巻く状況は極めて厳しい状況にあると伺いました。同市の輸出ビジネスの取り組みについて学びつつ、北日本の貿易振興について意見交換ができればと思います
11/4AM ジェトロ盛岡
ジェトロ盛岡所長と面会。小職の任期終了後の事業について、意見交換を行いました
所長からのアドヴァイス
- 海外進出の障壁の一つとして、輸送面で困っている事業者が多い
- (小職が将来やろうとしていることに関連して)昨年創業された「(株)トレードいわて」(岩手雪運のグループ会社)がある
- (株式会社モノラボンの海外進出について)貿易に強い企業OBがついて0から支援した
- コンサルの結果、「国内で販路拡大を目指したほうがいい」という選択肢も
- 食品はビーガンやハラール認証しないと引き合いがない
- 赤武酒造さんのように、ラベルで魅せる
- 外国人人材の活用が今後のカギとなるのではないか。人口が減少してその後盛り返した国はない
- 現地駐在することも考えてはどうか
11/4PM 岩手食品輸出塾
ジェトロ盛岡主催のセミナー「岩手食品輸出塾」に参加しました。県内の農林水産・食品の輸出促進が狙いです
前半は「農林水産物・食品の輸出商談スキル」について、ジェトロ農林水産・食品課アドバイザーによる講演でした。長年の商社での経験を踏まえ、海外進出初心者でもわかりやすかったです。
後半は「台湾における食品市場の最新動向について」、台湾の輸出ビジネスに強い、東京にある合同会社ファブリッジ代表御堂裕実子氏による講演でした。台湾食品市場の最新動向やトレンド、商習慣についてのお話でした。
新型コロナウィルスの封じ込めに成功した台湾では、人の動きや売上が流行前と比して9割方戻ってきているようです。台湾進出については、ファブリッジ様や裕毛屋様と連携で販路が開拓できそうな印象を受けました
11/5 道の駅石神の丘、玉山総合事務所

道の駅整備推進室の担当職員との面会を受け、早速周辺地域の道の駅の様子を探るべく、岩手町の道の駅石神の丘に行ってきました。石神の丘美術館やオンライン産直、屋内イベントスペースなどは近隣の道の駅にはない強みだと思いました。
その足で玉山総合事務所に行って担当職員と意見交換。引き続き近況やアイディアの共有を図ることにしました
11/6 遠野市産業部六次産業室訪問

遠野市産業部六次産業室を訪ね、「遠野ブランド海外輸出協議会」の取り組みや遠野で海外展開に注力されている多田自然農園様について、遠野市地域おこし協力隊の近況について話を伺ってきました。
多田自然農園の多田克彦様の海外進出については、後追いで同室が遠野ふるさと公社経由で支援した形のようです。同社の商品が台湾で販路を拡大したのを皮切りに、現在は地元の伝統食・三色餅(農家さんの手作り!)や遠野牛のアメリカ輸出、輸出ファンド設立、台湾と遠野の高校生の交流促進(遠野の生徒が台湾に、台湾の生徒が遠野を訪問)へと発展したと伺いました。
遠野市の取り組みは岩手県内における輸出事業の成功事例のひとつと言っていいでしょう
面談要旨
- 遠野における輸出相手国・地域:台湾、アメリカ西海岸(いずれも商社を経由した間接貿易)
- 単品では海外で売れないので、「沿岸の海産物+お米」を組み合わせ、お弁当にして販売
- 試食してもらわないことには伝わらない
- 例えば「地ビール+α=高付加価値を付ける」ということ(盛岡は遠野よりもこうした選択肢が多いので正直羨ましい!)
- 物を送って終わりにせず、人も現地に送り込んでフィードバックをもらうようにした
- いいものだとケース買いする人も
- 例:健康志向(無農薬)を売りにすれば、日本国内の3倍の値段でも売れた
- 自然解凍で美味しく食べられるように、急速冷凍に工夫を凝らした
- 海外の売り先のニーズに合わせた商品改良
- ディストリビューターをうまく使う
- 遠野では「巻き込む人、自走できる人のコンビネーション」が上手くいっている
- 多田さんご自身は自分だけでなく、他の事業者様も巻き込み、引っ張り上げていきたいとのマインドを持っておられる
多田さんの強み
- 決断が早い(売り先の決定等)
- 実績が積み上がってくると、逆にバイヤーから声をかけられるようになった
- 現地で何が売れるのか? 地元の物流業者さんが情報を持っている
課題等(感想や今後の取組への課題)
遠野市での面談を受け、多田克彦様ともお会いして話ができないか、交渉していただけることになりました。引き続き盛岡市内外、岩手県内外の人のつながり作りに積極的に取り組んで参ります
今週の小ネタ〜元祖川口駅

盛岡市の隣町・岩手町にある岩手川口駅に行ってきました。元々こっちが先に川口駅の名前で開業したのを、埼玉の川口に名前を譲り岩手川口になったことは殆ど知られてません!!!

岩手川口トリビア
- 1898年(明治31年)1月11日:日本鉄道の川口駅として開業
- 岩手に川口駅が開業。開業112年!
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道国有化
- 1910年(明治43年)9月10日:埼玉に川口町駅が開業
- 元祖川口駅開業から12年後
- 1934年(昭和9年)2月1日:岩手川口駅に改称
- →川口町が川口市になり、駅名を川口駅に改称決定。岩手が埼玉に川口の名前を譲ることに。岩手川口になって86年経ってるのね
- 1934年(昭和9年)2月15日:川口町→川口駅に改称
- 一日平均乗り降り人員(令和元年度)
- 川口駅 84,197名
- 岩手川口駅 269名(川口駅の約313分の1)
その他(連絡、要望事項等)
連絡事項等(今後の予定)
- 11/4 AM ジェトロ盛岡所長と面会。その後ジェトロセミナーを受講
- 11/5 PM 道の駅整備推進室でのヒヤリングを受け、岩手町の道の駅石神の丘と玉山総合事務所及び道の駅もりおか建設予定地で現地調査してきます
- 11/6 PM 遠野市役所産業部六次産業室担当職員と面会(於:遠野市役所)
- 「遠野ブランド海外輸出協議会」の取り組みや「多田自然農場」等、遠野で海外展開に注力されている事業者様について話を伺ってきます。なお、この職員の方とは地域おこし協力隊イベントを通じて知り合い、これまでも盛岡や遠野で何度かお会いしたことがあります
- 11/10 PM 協力隊ミーティング(於:今月は本庁舎に変更)
- 11/11 PM JR上米内駅の漆工房訪問
- 11/12 宮城県丸森町の地域商社「株式会社GM7」の濵野友也氏と面会のため、同社の仙台オフィスを訪問
- 11/17 北海道国際交流センター訪問。函館市地域おこし協力隊潘朝陽隊員及び函館市食産業振興課貿易担当職員と面会予定