こんぬづわー、元・盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです (*> ᴗ •*)ゞ
今日は、「応援したくなる!」と思わせるには?金融機関が心動かす地域ビジネスの共通点と題し、金融機関での勤務経験を持つ自治体職員の方の、何気ない一言を掘り下げてみました。
早速行ってみましょう!
今日のお題:「応援したくなる!」と思わせるには?金融機関が心動かす地域ビジネスの共通点4選🔥
はじめに
ある市役所の職員さん(元・金融機関勤務)が、地域のビジネスアイデアを見てこう言いました。
「これは……金のニオイがするな」
この言葉、何だかインパクトありますよね。
でもそれって、一体どこを見て判断しているのか?
今日は、地域資源やビジネスアイディアの中から「お金になりそう」なものを、どうやって嗅ぎ分けるのか?
そして、金融機関や起業家が“金のニオイ”を感じるときの視点も合わせてご紹介します。
【前半】地域ビジネスで「金のニオイ」がする案件の見分け方
① ポテンシャル資源:埋もれた価値が光ってるか?
- その地域ならではの素材・文化があるか?
→ 例:特定品種の果物、民話、温泉、伝統的な加工技術など - 市場ニーズとの接点があるか?
→ インバウンド/Z世代/健康志向/サステナブルな消費 など - スケールアップの余地があるか?
→ 隣町・県内・全国へと拡大可能かどうか
たとえば「温泉地の地熱を使った地元製パン」などは、地域資源×独自性×体験価値のバランスが秀逸!
② ビジネスモデル:回る仕組みになっているか?
- 高利益商品 or 高回転型サービスか?
- サブスク・定期購入などストック型要素があるか?
- 規模を広げる再現性(スケーラビリティ)はあるか?
たとえば「観光地の体験プログラム+物販の定期セット販売」は、体験→継続購入の導線が見える好例です
③ 実行力:ちゃんと動き出せそうか?
- スケジュールや計画がリアルか?
- 信頼できるパートナーがいるか?(自治体、商工会、企業など)
- 少額でも始められる資金設計になっているか?
「補助金がなくてもまず動ける」「SNSで事前ファンづくりしてる」…そんな案件は投資対象としても魅力的!
④ ストーリー性と共感:応援したくなるか?
- 始めた人の想いが明確で、情熱が伝わるか?
- 地域のファンづくりが進んでいるか?
- SNSやイベント等で、巻き込み力があるか?
「地元をなんとかしたい」という想いが“数字”と“行動”に昇華されていると、人もお金も自然に集まります
【後半】じゃあ、金融機関や起業家は何を見て「金のニオイがする」と感じるの?
1. お金の流れが具体的にイメージできる
- 誰から、何に対して、いくら支払われるかが明確
- 売上や利益の「再現性」がある
「話を聞いてるうちに、“ここにお金が集まる未来”が自然に浮かんできたら、金のニオイがします」
2. 規模が小さくても、未来が見える
- 小さく始めても、大きく育つ余地があるか?
- 「あとはやるだけ」の段階に来ていると特に好感度アップ
「今すぐ投資というより、伸びる土壌が整っているかを見ています」
3. 言葉と数字のバランス
- 熱意や夢のある語り口だけじゃなく、
→ 現実的なKPIや利益率にも落とし込まれているか?
「計画書に“想い”と“現実”が両立していると、一気に本物感が出ます」
4. 目のつけどころ(着眼点)が光ってる
- ちょっとした工夫、独自の組み合わせ、アイデアの切り口がある
- 「これ、なんで今まで誰もやってないんだろう?」と思わせる
「見逃されてた価値に気づく嗅覚は、お金のニオイに直結します」
まとめ:「金のニオイ」は、戦略×情熱×実行力の複合体!
金融機関の人も、起業家も、ビジネスプランのすべてを冷静に見ているわけではありません。
でも、“感覚的に分かる”というタイミングが確かにあります。
それは、
価値と仕組みと熱意が、無理なく整っているとき。
そこに「お金になる未来」が見えると、自然と「金のニオイがする」と感じるのです。