こんぬづわー、元・盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです (*> ᴗ •*)ゞ
今日は花巻市にあるいわて花巻空港で独自にインバウンド調査をしてきましたーレポートをお届けします!
是非最後までお付き合いください(^∀^)ノ
早速行ってみましょう!
今回のインバウンド調査 概要だよっ
先日、いわて観光グローバル人材育成講座と中国出張を終え、ぶっちゃけ花巻空港の利用状況はどうなのか気になったので、実際現地に行って調べてみようと思った次第です
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今回は、国際線の運行がある水曜日にフォーカスしました
いわて花巻空港インバウンド調査
- 日 時:令和1年11月27日(水)午前11時30分〜午後4時
- 場 所:いわて花巻空港及び周辺(岩手県花巻市東宮野目)
- 目 的:今年1月に就航した花巻〜上海便の利用状況を現地で調査
✈️いわて花巻空港のフライト状況✈️
(2019.11.27時点の情報です)
- 国内線定期便(毎日運行)
- 花巻⇔新千歳(花巻行き、新千歳行き各3本)日本航空
- 花巻⇔名古屋(花巻行き、名古屋行き各4本)フジドリームエアラインズ
- 花巻⇔伊丹(花巻行き、伊丹行き各4本)日本航空
- 花巻⇔福岡(花巻行き、福岡行き各1本)日本航空
- 国際線定期便(毎週水・土運行)
- 花巻⇔台北桃園(1往復)タイガーエア台湾
- 花巻⇔上海浦東(1往復)中国東方航空
※国内線、国際線とも不定期でチャーター便の運航実績あり
花巻空港最寄りの鉄道駅
JR花巻空港駅

空港に行く前に、鉄道の玄関口・JR東北本線花巻空港駅を訪ねました
花巻空港って名乗ってるけど、羽田や成田のようにターミナルビルと直結していませんので、空港の玄関口っぽくない😣しかもターミナルビルは駅と反対側にあるため、4キロほど離れてます
大きな荷物を持ちながら歩くのは大変なので、バスかタクシーをご利用ください
花巻空港駅バス停
花巻空港駅のバス停。椅子は設置されていますが屋根はありません(駅舎で待機するといいでしょう)


盛岡駅と花巻空港を結ぶシャトルバスが同駅を経由します
JR似内駅
単純な距離だけなら、花巻空港駅よりも釜石線似内(にたない)駅の方が近いです(それでも約3キロ)
しかし、釜石線の列車本数が少ない(運転間隔が大きい)、快速列車も通過、さらに花巻空港行きの路線バスもないので不便
花巻空港駅からバスかタクシーをご利用ください
なお空港アクセスバスは盛岡駅または北上駅から発着していますので、こちらも併せてご利用下さい
ターミナルビル周辺
花巻空港駅から車で北側からぐるっと大回りするような感じで空港のターミナルビルへ。昔は国道4号側にあったそうですが、今は反対側(東側)にターミナルビルを新しく建てたそうです
駐車場
ターミナルビルに隣接する駐車場は無料で利用が可能です(1,150台)。ターミナルビル正面には屋根付き身障者用駐車場12台分用意。ただし、7日以上利用の場合は事前に申請が必要です

タクシー・バス乗降場
空港の南側、出発ロビー前のタクシー・バス乗降場の様子

路線バスのりば
空港の北側、到着ロビーを出たところにバスのりばがあります

ターミナルビルの中に潜入
ターミナルビル1階ロビー
ターミナルビル1階フロアをウロウロしてみますと、何やら色々面白そうなものを発見
国際線到着口
この日はアコーディオンカーテンで導線が作られていました(理由は後ほど)

マスコットキャラクター「はなっぴー」
いわて花巻空港のマスコットキャラクターは「はなっぴー」と言います。花巻の「はな」と「Happy」ではなっぴー

わんこきょうだいの椅子
1階国際線チェックインカウンターの近くにある木製の椅子。岩手の名物「わんこそば」をモチーフにしたキャラクター「わんこきょうだい」が描かれています

レゴ・ブロックで作られた中尊寺金色堂
レゴ・ブロックで作られた中尊寺金色堂。これはもっとPRしてもいいのでは?

hana AIRPORT SHOP&CAFE
空港ビル直営店舗のhana AIRPORT SHOP&CAFE。ショップとカフェを併設したお店で、カフェスペース(カウンター席)に電源コンセントがあります。食べ物や飲み物をはじめ、地域限定グッズなどを販売しています

空港内にお土産屋さんが3店舗ありますが、取り扱っている商品はそれぞれ異なっていて、それがそのまま各店舗の特長となってます
ターミナルビル2階ロビー
レストラン安比高原(当時)
2023年4月30日閉店(写真は2019年11月27日撮影)。2023年6月1日より新レストラン「いわて花巻大食堂」がオープンしました

空港のレストラン。カウンター席はコンセントが利用可能です(壁に設置)
宮澤商店
2階にはギフトショップが2つ。こちら宮澤商店さんは、県内各地の地場産品(銘菓、地酒、ワイン、伝統工芸品等)を幅広く取り扱っておられます

赤沼商店
こちらでは主に地元の海の幸・山の幸をメインにした品揃え(農林水産加工品、銘菓)が特長です。産直で売ってそうなりんごやお米も取り扱ってますよ


サンふじとシナノゴールド。地方発送OKのようです
岩手県の物産展示場
岩手県内各地の地場産品が展示されています

保安検査場入口

3階送迎デッキ
いわて花巻空港でも送迎デッキはありますよー。3階屋上へどうぞ
到着イメージ
中国東方航空MU229便が花巻空港に到着しました

到着機に搭乗中のお客様をお出迎え
この日は国際線の到着に合わせて、岩手県観光協会さんや空港の職員の方などが送迎デッキでお出迎えされていました(正面の飛行機が到着便ですね)

メダル刻印機
送迎デッキの前には、今や絶滅危惧種な昭和時代のメダル刻印機やゲーム機がありました

搭乗客の衝撃の結末
上海便の乗客を歓迎中
今回の上海便には40名ほどのお客様が搭乗しておられました。30名ぐらいのツアー客と、個人及び小グループの方で10名ぐらいの内訳やったと記憶しています

先ほどご紹介したアコーディオンカーテンはこの導線を作るためでした
実は、この話にはオチがありまして・・・
30名の団体さんなんですが、到着ロビーに着くなり、皆さんで記念撮影されて、さあこれからバスに乗って岩手観光されるのかと思ったら
…国内線のチェックインカウンターに大集合。なんと
花巻はただの経由地
だったと判明しました
トランジットかよwwww
時間的に大阪か新千歳に行くものと思われるが、上海から大阪に行くのにわざわざ岩手をトランジットするのは些か不自然なので、多分新千歳っぽいな
予想の斜め上どころか、遥か頭上を通り過ぎる衝撃の結末でした。もういっそ、
トランジット客に特化した空港サービスとまちづくりをしてもいいのでは
とすら思えてきた。結果的に海外からの関係人口も増えるし。ちなみに、
国際線チェックインカウンターの様子

台湾からの観光客は平日ながらめっちゃ多かったです。帰りの国際線チェックインカウンターが大賑わいでした
本日の調査結果
本日の調査結果
- 使用機材は中国東方航空の公式ウェブサイトの情報より、エアバスA319(座席数120)またはA320(座席数156)と思われる
- 同日到着便の利用客数は40名程度。内訳は30名の団体客グループ、それ以外の個人・小グループで合計10名 30名の団体客はトランジット(新千歳行きと推測)。残りはタクシーや盛岡駅行きのバスに乗車
- 台湾行きの便は団体客が多く,チェックインカウンターが混雑していた
平日の上海からの利用客は定員の半分にも満たない状況であることがわかりました。
花巻空港が経由地に使われるなんて考えもしなかった。
地方の空港が最終目的地という思い込みは見事に打ち砕かれました。
いっそ、トランジット客向けのサービス強化や空港を中心とした街づくりを進め、関係人口の拡大を図ることで存在価値を高めていくことを考えてもいいのではないかとさえ思えてきました
ともあれ、東北エリアで国際線が就航している数少ない空港ですので、その強みをもっと活かし、来訪客向上に取り組まれることを念願する次第です
あまりの衝撃っぷりに腹が急に減ってきたので、レストランで遅いランチにする!
なんじゃそら
レストラン安比高原で遅いランチ

トランジットだったというのがあまりにも予想外すぎたので、来月もう一度国際線で来られたお客さまの動向を調査することにします。今回は水曜日やったし、今度は土曜日にやる
以上、いわて花巻空港からお伝えしました
後半へつづく
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