こんぬづわー、元・盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです (*> ᴗ •*)ゞ
今回は、盛岡市神明町にある「工房 夢繭*花(ゆめまゆか)」さんを訪ねてきましたーレポートをお届けします!
繭という素材に魅せられて、盛岡の地で20年以上の長きにわたりまゆクラフトをてがけてこられた夢繭花さんの取り組みや思いに迫ります。是非最後までお付き合いください(^∀^)ノ
早速行ってみましょう!
夢繭*花 さんのここがスゴイ!
先週末に盛岡市神明町の工房を訪ね、主宰の江見夏恵さんと面会させていただきました。
2000年8月に前身のまゆクラフトの会を設立されてより約20年以上の長きにわたり、繭を使用した製品の製造販売とまゆクラフト教室の運営に携わって来られました。
江見さんご自身は謙遜されていらっしゃいますが、結構すごい実績を残しておられます。
何がスゴイのかと申しますと...
夢繭*花 さんのここがスゴイ!
- JA全農主催全国まゆクラフトコンテスト 準グランプリ、特別賞受賞
- 準グランプリは岩手県勢初の快挙(このコンテストは今はなくなりました)
- 盛岡市内でまゆクラフト教室を開催
- NHK文化センター、盛岡手づくり村、岩手県公会堂
- 内閣府生活達人委員会「平成16年度生活達人」認定
- 盛岡特産品ブランド認証(2006年6月〜)
- 駒ヶ根シルクミュージアム「まゆクラフトコンテスト」特別賞受賞
- 盛岡市共同研究事業に採択(後程詳しく)
- 自社商品「繭と漆のジュエリー・ブローチ」が岩手県知事賞受賞
- ンドの野蚕学会で販売された書籍に取り上げられた
こうした功績が地元で高く評価され、今や盛岡の地場産品の一つとして認知されるまでになりました。
もちろん、ここまでの道のりは決して平坦ではなく、文字通りゼロからのスタートだったそうです。江見さんの創意工夫の積み重ねで今日まで事業を続けてこられたことに敬意を表します。
産学共同事業で特許取得
岩手大学や岩手県工業技術センターとの共同事業も手がけられ、特許も取得されました!
共同事業
- 繭と地域素材を組み合わせた岩手オリジナルジュエリーの開発
- 繭と漆による岩手オリジナルジュエリーの高品質化

繭細工に漆をコーティング。繭の素材感を残すために、漆の塗り方にもこだわっておられます。服飾学校時代の経験を生かされたそうです!
江見さんのこだわり

江見さんが長年ご活躍を続けられた秘訣は、江見さんご自身のこだわりにありました
江見さんのこだわり
- 独自性~繭細工のこだわり、他社との差別化
- フラワーデザイン、ブーケづくりの専門性を取り入れれば、商品が作れると考えた
- 服飾デザイン学校出身。染色も服飾経験が生きている
- 地域へのお返し
- 「盛岡市産業まつり」など、地域の物産展等に精力的に出展
- 向上心
- 岩手大学農学部・鈴木幸一教授や盛岡市企業支援マネージャー・関洋一さんなどといった方の指導を仰ぎながら、事業の推進に当たられた(肩書は当時)
まゆ細工ギャラリー



こちらのバラも繭細工です。事業を始められた頃に作られたものだそうです。
最後に
まゆ細工を盛岡ハンドクラフトの一ブランドに育て上げた江見さんのますますのご活躍を祈念しております!
工房見学とまゆ細工は随時受付中(要事前予約)
盛岡にお越しの折には、是非工房にもお立ち寄りいただければと思います!